部品調達や修理が困難な装置の長期継続稼働をサポート

装置リリースから長い年数が経過すると、構成部品の生産中止（End Of Life）により、故障時の装置復旧が困難となる恐れがあります。装置メーカーは、「生産中止部品の事前確保」だけでなく「代替部品の入手」や「装置改造での対応」などにも努めてはいますが、近年は部品の改廃サイクルが非常に短くなっており、特に電子部品では代替対応も難しくなってきています。一方、生産工場では、生産する電子デバイスの多様化から、旧製品の継続稼働を期待する声が高くなっています。
SCREEN SPE サービスでは、ご使用いただいている装置（SCREEN製）をできる限り長く稼働し、安定的な生産をサポートするため、装置の代替改造や、EOL部品の修理支援サービスを進めています。

①装置改造での対応

代替部品の置き換えだけで対応が困難な場合、対象部品周辺の代替改造による装置延命を進めています。構成部品が現行化されるので、今後の故障にも備えることができます。

②EOL部品の修理支援

装置代替改造でも復旧が難しい部品、中でも特に代替部品化が難しい、電子基板・パソコン・ハードディスクを中心とするEOL部品の修理にも対応いたします。お気軽にご相談ください。

※サービスの内容や対応範囲など詳細については、弊社担当者までお問い合わせください。

• SCREEN SPE サービス専門技術者による故障箇所特定と修理を実施します。
• 修理完了時には、搭載装置と同等または近い環境で動作検証を実施します。